5月28日、在瀋陽日本国総領事館の文化センターにおいて第25回瀋陽日本語弁論大会を開催しました。
本弁論大会は、在瀋陽日本国総領事館及び瀋陽日本人会と連携して行い、また遼寧省人民政府外事弁公室、瀋陽市人民政府外事弁公室と共催して開催しました。
予選を通過した28名の各大学・高校の代表が「自分自身が体験した中で、考えたこと、感じたことに基づく意見や主張」をテーマに、個性あふれるスピーチを行い、日頃の日本語学習の成果を披露しました。
また片江総領事より、日中平和友好条約締結45周年の節目の年に日中間の幅広い交流を促進する本弁論大会を開催できて光栄です。参加した学生が友好の架け橋として一翼を担い、今後の日中両国間の文化交流や相互理解を深めていくことに期待する旨、ご挨拶戴きました。
最優秀賞や総領事特別賞など各賞の審査結果が発表されると、会場から温かい拍手が送られました。
瀋陽日本語弁論大会は、瀋陽市及びその周辺で日本語を学ぶ方々に一層の学習意欲と日本語能力の向上を支援し、日中両国間の文化交流及び相互理解に寄与することを目的として、過去24回にわたり実施してきました。
